Simple Flyingによると、インドの航空大臣がドバイやチャンギ空港と並ぶ国際線のハブ空港の設立に意欲を持っている。
インドは世界で3番目に大きな航空市場で、コロナ前には内際合わせて2億人が飛行機を利用しており、今後7年から10年の間に4億人への増加を見込んでいる。そして地理的にも、南米を除けば世界の重要な都市を結びやすい場所にあり、世界人口の約30%はインドから半径5時間の範囲内に居住しているという。
課題の一つは航空会社で、ワイドボディ機へのより大きな投資が必要となる。また、労働力不足も解決が求められるという。